菊地吏玖投手（専修大）の出身高校や中学、父親母親、兄弟など、経歴プロフィールをwiki風にまとめていきます！
クセの少ないオーソドックスな投球フォームから150km前後のストレートを次々に投げ込んでいく菊地吏玖投手はストレートの最速が152kmまで到達していて、スライダーやツーシームなど変化球の制球も良く、緩急自在のピッチングスタイルで大学野球界に旋風を巻き起こしています！
ドラフト会議2022でも上位指名候補に名前があがっていて、2022年9月6日の立正大戦で菊地吏玖投手が登板した時には阪神タイガースなど11球団が視察に訪れ、注目度の高さを示しました！
菊地吏玖の出身高校や中学
菊地吏玖投手の出身高校と中学をご紹介します。
出身中学校：苫小牧市立青翔中学校
出身高校：札幌大谷（北海道）
苫小牧市立青翔中学校出身の菊地吏玖投手は中学時代にクラブチーム・苫小牧中央ポニーリーグへと入団します。
目立つ成績を残したわけではありませんけど、札幌大谷高校進学直後の高校1年春からエースピッチャーの証明でもある背番号「1」を背負うことになりますので、中学時代から高い素質を披露していたのは間違いないかと思います。
高校1年春の段階でチームの主軸となった菊地吏玖投手は野球部創部8年目にして初めて札幌大谷高校の全道大会優勝を成し遂げ、一気に知名度を上げていくのですが、高校1年夏に差し掛かる前に慢性的な右肩痛を発症してしまい、高校2年秋の大会まで満足に投げられない状態が続いていました。
成長期の大事な時にケガに悩まされていた菊地吏玖投手は最終学年となった高校3年夏の大会でも初戦敗退を喫し、消化不良のまま高校生活を終えるのでした。
菊地吏玖の父親と母親
菊地吏玖投手の父親と母親に関する情報を調べてみたところ、確たる情報が全く出てこない状況でした。
よって、菊地吏玖投手の父親と母親は野球関係者の可能性は低く、父親はごく普通の会社員で、母親は一般的な専業主婦の可能性が高いのではないでしょうか。
ただ、菊地吏玖投手は小学2年の時から野球生活がスタートしていますので、幼い頃の菊地吏玖投手に父親が野球を教えていた、という流れになっても不思議ありません。遠征が多くなる菊地吏玖投手の送迎やお弁当作りを母親が担当していて、菊地吏玖投手の活躍を陰ながらサポートしているのは間違いないでしょう。
菊地吏玖の兄弟は？
菊地吏玖投手に兄弟がいるのかどうか…というところも気になりますけど、兄弟に関する情報も全く見当たりませんでした。
一人っ子の可能性がある一方、菊地吏玖投手の家族の情報を世間に公表していないだけで兄弟姉妹がいる可能性は十分ありますし、兄弟がいたとしても菊地吏玖投手のような野球選手ではなく、スポーツ以外の分野で活躍している場合もあるかと思います。
無事に菊地吏玖投手がプロ入りすれば、兄弟の情報が一気に出てくる可能性もありますので、今後の動向に注目したいです。
菊地吏玖のwiki経歴プロフィール
菊地吏玖投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめていきます！
名前：菊地吏玖（きくち・ちく）
生年月日：2000年（平成12年）6月13日
出身地：北海道苫小牧市
出身小学校：苫小牧市立拓勇小学校
身長：183cm
体重：95kg
投打：右投げ左打ち
ポジション：投手
球種：ストレート、スライダー、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ
右肩痛の影響もあり、札幌大谷高校時代は満足のいく成績を残せなかった菊地吏玖投手でしたが、東都大学リーグの専修大へと進学し、大学2年秋のデビュー戦・国士舘大戦でいきなり無四球完封勝利を果たし、注目度を急上昇させます。
大学2年秋（防御率0.31）と大学4年春（防御率1.20）に最優秀防御率のタイトルを獲得するなど、大学4年春までに通算9勝・防御率0.93という驚異的な数字を叩き出した菊地吏玖投手。
高校時代からストレートの威力には自身がありましたが、専修大に進学してからはコントロールの良さが際立っていて、四球を連発して自滅するタイプではないところもプロのスカウト陣から評価されるポイントになっています。
菊地吏玖投手が在籍している専修大は東都大学野球リーグの2部なのですが、東都大学1部や他地区の有力選手を押しのけて、2022年7月に初めて大学日本代表のメンバーに選出されているところからも菊地吏玖投手に対する期待が高まっていることをうかがい知ることができますよね。
まとめ
菊地吏玖投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめると、苫小牧市立青翔中学校出身で、出身高校の札幌大谷時代には高校1年からエースに抜てきされていて、ケガに悩まされてたものの、専修大進学後に一気にブレイクし、ドラフト上位指名候補に急浮上！
父親や母親、兄弟に関する情報は全く出回っていませんけど、プロのスカウト陣からの評価も相当高く、即戦力の先発投手として計算しているチームもあるはずなので、今後の活躍に期待が膨らみます！
