曽谷龍平の出身高校や中学は?wiki経歴に球種から父親母親と兄弟も調査

曽谷龍平投手(白鷗大)の出身高校や中学など、経歴をwiki風にまとめていくほか、球種、父親、母親、兄弟といった情報を徹底調査していきます!

プロの世界でも貴重なサウスポーの本格派でストレートの最速は152kmをマークしている曽谷龍平投手。

既にドラフト会議2022で指名されるために必要なプロ志望届を提出済みで、プロ入りへの準備を着々と進めている曽谷龍平投手とはどんなアスリートなのでしょう?

目次

曽谷龍平の出身高校や中学は?

曽谷龍平投手の出身高校や中学など、学歴は以下の通りです。

大学:白鷗大学(栃木)
出身高校:明桜高校(秋田)
出身中学校:斑鳩町立斑鳩中学校
出身小学校:斑鳩町立斑鳩小学校

中学までは奈良県斑鳩(いかるが)町にある公立校に通っていた曽谷龍平投手は、斑鳩小学校1年の時から本格的に野球に打ち込むようになり、斑鳩中学校に進学してからは志貴ボーイズというクラブチームに所属し、メキメキと実力をつけていきます。

高校は奈良県の学校ではなく、あえて遠い秋田県にある明桜高校へと進学しているのですが、実家から離れて遠いところで寮生活を経験し、自立したい、という曽谷龍平投手の強い意思によるものでした。

中学時代から左利きの本格派投手として鳴らしてたはずの曽谷龍平投手なので、近畿地区の強豪校から勧誘があっても不思議ないかと思います。

ただ、今後の人生のことを考え、馴染みの薄い土地へと出向き、野球だけじゃなく、人間的にも大きく成長する、という曽谷龍平投手の考えはとても立派ですし、芯の通った考え方ができる曽谷龍平投手は利口なアスリートなのでは?と予想しています。

曽谷龍平のwiki経歴プロフィール

曽谷龍平投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめました。

名前:曽谷龍平(そたに・りゅうへい)
生年月日:2000年(平成12年)11月30日
出身地:奈良県斑鳩町
身長:182cm
体重:80kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:投手

曽谷龍平投手は明桜高校2年の夏に甲子園出場を果たし、背番号16を背負って1度甲子園のマウンドを経験するのですが、二松学舎大付(東京)戦で2イニング3失点という悔しい結果に終わっています。

最終学年の高校3年時も甲子園出場を目指していましたが、秋田県大会の決勝で吉田輝星投手擁する金足農に敗れ、甲子園でリベンジする夢を果たすことはできませんでした。

ただ、県大会決勝で対戦した金足農は本大会で準優勝するぐらいの実力を持っていましたから、相手が悪かったこともあるかと思います。

大学は栃木県にある白鷗大に進学し、大学1年の秋からベンチ位置を果たすと、大学3年春のリーグ戦ではリーグ最多の76奪三振をマーク。

大学3年の秋にはリーグ最多の4勝・50奪三振に加え、防御率が脅威の0.24というとんでもない成績を叩き出し、一躍ドラフト会議2022の1位指名候補に名を連ねるようになりました。

曽谷龍平の球種

曽谷龍平投手が操る球種は以下の通りです。

ストレート:最速152kmで常時145km前後を計測
ツーシーム:右打者の外角に投げ込む場面が多い
スライダー:130km前後で三振が欲しい時に多用
カットボール:130km後半の球速
チェンジアップ:持ち球で最も球速が遅く、緩急差を使いたい時に活用

右打者相手だとインコースにストレート(クロスファイヤー)を投げ込むケースが多くなっていて、ストレートを意識させた後に外角へツーシームを投げ、空振りを奪いに行きます。

スライダーは空振りを奪うためのものだけでなく、内外のコースに投げ分けることができていて、空振りを狙う時とタイミングを外したストライクを取りに行く時があります。

大学4年時の2022年5月1日・松本大との試合でノーヒットノーランを達成するなど、キャリアを積み重ねていくにつれて、安定感が増していますので、今後の成長が更に見込める逸材として覚えておいてくださいね。

ただ、曽谷龍平投手は他のドラフト1位候補の大卒・社会人投手と比較すると、制球力が低く、四球を連発してリズムを乱す場面があります。プロの世界では1つの四球が命取りになりますから、コントロールの向上が最大の課題になってきそうです。

曽谷龍平の父親母親と兄弟

曽谷龍平投手の父親や母親、兄弟など家族構成は以下の通りです。

父親:博一(年齢、職業は不明)
母親:不明
兄弟:兄の存在は確認済み、名前などは不明

父親の博一さんは奈良県の斑鳩高校で野球部に入っていた元高校球児で、曽谷龍平投手が野球を始めるきっかけを与えたのも父親・博一さんでした。

父親・博一さんが甲子園に出場していたことがある、という情報もネット上に出回っています。

でも、父親・博一さんの母校・斑鳩高校が甲子園に出場したのは2003年・2004年の選抜だけで、曽谷龍平投手が生まれた後に父親・博一さんが高校生として甲子園に出ていた、という非現実的な情報が出ていますので、父親・博一さんが甲子園に出た、という噂はデマの可能性が高いかと思います。

母親や兄弟に関する情報も調べてみたのですが、母親は名前だけでなく、年齢や職業も不明で、兄弟は兄が1人いることは分かりましたけど、他の情報は全く出回っていませんでした。

まとめ

白鷗大の曽谷龍平投手のプロフィールをwiki風にまとめると、大学4年でノーヒットノーランを達成した最速152kmの左腕で、球種を調査してみたところ、ストレート・ツーシーム・スライダー・カットボール・チェンジアップの5種類のボールを巧みに操っています。

経歴は出身高校が秋田の明桜高校で、中学までは出身地の奈良県斑鳩町の公立校に通っていて、母親と兄弟の情報は皆無でしたが、父親・博一さんは斑鳩高校出身の元高校球児でした。

制球難の課題こそあるものの、ストレート・変化球ともに精度が高く、多くの三振を記録する本格派サウスポーはどの球団も喉から手が出るほど欲しい逸材ですから、ドラフト会議2022では1位で競合する可能性も十分ありそうです。

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