原口元気選手がW杯日本代表に選ばれなかった理由はなぜ？と話題になっているほか、サッカーカタールワールドカップ2022で選出外になり、引退や今後の活動は？と噂になっていることについて徹底調査！
長年サッカー日本代表の屋台骨を支えてきた中堅・原口元気選手でしたが、まさかのW杯日本代表落選という事態になり、ネット上でも落選した理由を問う流れが多くなっています！
サッカーカタールワールドカップ2022の日本代表選手が決定
サッカーカタールワールドカップ2022の日本代表選手が決定しましたが、守備の要・冨安健洋選手はもちろん、超ベテランの長友佑都選手といった知名度の高いプレイヤーが順当に選出されていましたよね。
しかし、2018年のロシアW杯の決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦でゴールを決めている原口元気選手が日本代表から落選してしまい、森保一監督の選手選考に対して異を唱えるサッカーファンも多くなっていました。
落選した原口元気選手の分まで選出されたプレイヤーには頑張ってもらいたいのですが、原口元気選手が選出外となった理由を見出せないサポーターも少なくない状況ですから、W杯本番になっても原口元気選手落選のショックを拭い去るのは難しいかもしれませんね。
原口元気はなぜ日本代表に選ばれなかった？理由5つ！
原口元気選手がなぜ日本代表に選ばれなかったのでしょう？理由を5つ考察します。
①ポジション争い激化
②若い世代の台頭
③クラブでの出場機会減少
④柴崎岳を優先？
⑤フレッシュな相馬勇紀との比較
理由①ポジション争い激化
インサイドハーフのポジションを務める機会が多い原口元気選手ですが、久保建英選手や三笘薫選手、伊東純也選手といった同じポジションのライバルがかなり強力で、熾烈なポジション争いの末、原口元気選手が競争に負けてしまった…というところが落選の最大の理由かもしれません。
理由②若い世代の台頭
2022年時点で31歳になった原口元気選手はまだまだ第一線で頑張れそうな感じがしますけど、20代前半でスピーディーなプレーを持ち味にしていて、スタミナも豊富な若い世代がどんどん出てきてしまい、森保一監督がキャリアよりも若さを重視した可能性が高く、26人の枠には入らなかった、ということなのでしょう。
理由③クラブでの出場機会減少
ウニオン・ベルリンというドイツのクラブチームに所属している原口元気選手。
日本代表はカタールW杯のグループリーグ初戦でドイツ代表と対戦しますから、ドイツ選手の特徴を知り尽くしている原口元気選手を選出しても不思議なかったですよね。
ただ、2022年シーズンの原口元気選手はウニオン・ヘルリンで出場機会に恵まれず、アピール不足だった、というところも落選の要因の1つになりそうです。
理由④柴崎岳を優先？
ポジションこそ違えど、キャリア豊富な中堅プレイヤーという点で原口元気選手と共通しているのが柴崎岳選手なのですが、柴崎岳選手の方が代表入りを果たしました。
原口元気選手だけでなく、柴崎岳選手も直近のアピールが足りていなかったので、森保一監督が柴崎岳選手と原口元気選手を天秤にかけた結果、柴崎岳選手の方を選出した、という噂も流れています。
理由⑤フレッシュな相馬勇紀との比較
サプライズ的な選出になったのは相馬勇紀選手だったかと思います。
様々なポジションを守ることができる原口元気選手に対し、相馬勇紀選手は攻撃力よりも守備力に特化したプレイヤーで、W杯グループリーグで攻撃力の高いドイツ・スペインと対戦することを想定すると、守備特化の相馬勇紀選手を選出する、という考えにも納得できますよね。
相馬勇紀選手の台頭により、押し出される形で原口元気選手が落選した、という可能性もあるのではないでしょうか。
原口元気のプレースタイル
原口元気選手のプレースタイルをご紹介します。
左右のサイドハーフのポジションを務める機会が多いユーティリティープレーヤーの原口元気選手はトリッキーなプレーを得意にしているわけではなく、がむしゃらにボールを追いかける献身的なサッカーをプレースタイルにしていました。
1人でボールを持ち込んだ時の突破力はそこまで高くありませんけど、豊富なスタミナをフルに活かした運動量でピッチ上を縦横無尽に駆け回る姿はとても頼もしく感じますよね。
派手さこそないものの、常に献身的なサッカーを続ける原口元気選手のプレースタイルも日本代表に必要な要素かと思いましたが、森保一監督の決断で落選してしまっています。
原口元気の選出外に引退の可能性や今後の活動は？
原口元気選手の選出外で引退の可能性や今後の活動はどうなるのでしょう？
2022年時点で31歳を迎えた原口元気選手にとって、今回のカタールW杯をサッカー人生の集大成としていたはずですが、残念ながら、日本代表の選出外になってしまいました。
ただ、日本代表になれなかったから引退する…というようなプレイヤーがほとんどいないのも現実で、現在所属しているドイツのウニオン・ベルリンでしっかりとレギュラーを掴み取り、チームの上位浮上に貢献することを今後の活動目標に設定するのは自然なのではないでしょうか。
まとめ
原口元気がサッカーカタールW杯日本代表に選ばれなかった理由は「①ポジション争い激化」「②若い世代の台頭」「③クラブでの出場機会減少」「④柴崎岳を優先？」「⑤フレッシュな相馬勇紀との比較」の5つと予想しました！
ワールドカップ2022で選出外となった原口元気選手ですが、引退する可能性はかなり低く、ウニオン・ベルリンでレギュラーを掴むため、今後の活動も活発化していくのは間違いないでしょう！
