泉房穂(明石市長)のwiki経歴や学歴と年齢!すごい功績や評判まとめ

泉房穂さん(明石市長)の学歴や年齢など、気になる経歴をwiki風にまとめるほか、すごい功績や世間からの評判など、様々な情報をまとめました!

歯に衣着せぬ物言いで国や政権に対しても注文をつけてきた泉房穂市長でしたが、自身の暴言により、明石市市長の立場を辞職することを決め、大きな話題になっています。

目次

泉房穂(明石市長)のwikiプロフィールと年齢

明石市・泉房穂市長のプロフィールと年齢をwiki風にまとめます。

泉房穂市長のプロフィール

名前:泉房穂(いずみ・ふさほ)
生年月日:1963年(昭和38年)8月19日
年齢:59歳(2022年時点)
出身地:兵庫県明石市二見町
主な著書:「子どものまちのつくり方:明石市の挑戦」「子どもが増えた!明石市人口増・税収増の自治体経営」
資格:柔道3段、手話検定2級、明石タコ検定の初代達人

2011年から明石市の市長となり、11年もの間、明石市の顔として存在感を発揮し続けましたが、泉房穂市長の名が全国に知れ渡ったのは2019年1月に発覚したパワハラ発言問題でした。

国道2号の拡張工事が進まないことに腹を立てた泉房穂市長が部下の担当職員を恫喝するような言葉を発し、その様子の音源が流出したことを受け、泉房穂市長は一旦辞職し、出直し選挙に挑むことになります。

「有権者の判断を仰ぐ」という大義で出直し選挙に臨んだ泉房穂市長は得票率70.44%(得票数80,795票)という驚異的な数字を叩き出し、3度目の当選を果たすのでした。

しかし、2022年10月8日の市立小学校の創立150周年式典会場において現職の市議会議員に対し、暴言を吐いただけでなく、明石市議会議長にも攻撃的な言葉を吐いたことが発覚したため、市長3期目の任期満了を持って市長を辞任し、政治家も引退することを公表しています。

泉房穂(明石市長)の経歴

明石市・泉房穂市長の経歴をご紹介します。

泉房穂市長の経歴

NHK入局
テレビ朝日番組スタッフ
石井紘基氏の議員秘書
司法試験合格(1997年)
明石法律事務所開業(2000年)
衆議院議員選挙比例復活当選(2003年)
衆議院議員落選(2005年)
社会福祉士資格取得(2007年)
明石市長当選(2011年~)

NHK、テレビ朝日という大手メディアでの経験を積んだ後、石井紘基衆議院議員(当時)の議員秘書として活躍し、司法試験に合格して弁護士資格も取得した泉房穂市長。

石井紘基氏が2002年に死去したことを受け、2003年の衆議院議員選挙は民主党(当時)から公認を受ける形で兵庫2区から出馬し、小選挙区では落選しましたが、比例で復活当選を果たし、衆議院議員を1期務めました。

2005年の衆議院議員選挙で落選し、国政に携わることを断念した泉房穂市長は2011年の明石市長選挙で当選を果たして、2022年時点で3期に渡り、明石市長として活躍しています。

泉房穂(明石市長)の学歴

明石市・泉房穂市長の学歴をご紹介します。

泉房穂市長の学歴

出身小学校:二見小学校
出身中学校:二見中学校
出身高校:明石西高校
出身大学:東京大学・教育学部

高校までは出身地の兵庫県明石市内にある公立校に通っていた泉房穂市長。

最新の偏差値が「51~60」となっている明石西高校時代には生徒会長に選出されていたほか、東京大学時代にも駒場寮の寮委員長を務めるなど、学生の頃からたぐいまれなキャプテンシーを発揮していたようです。

泉房穂市長は教育学士を取得していますので、東京大学・教育学部在学時に取得したものと思われます。

学歴を見る限り、政治に関わる専門的な勉強をしていないようなので、政治にはそこまで関心がなかったのでしょうが、テレビ朝日時代に「朝まで生テレビ」のスタッフを担当していますから、政治家も多数出演する「朝まで生テレビ」での経験が政治家を志す要因になったようです。

泉房穂(明石市長)のすごい功績や評判まとめ

明石市・泉房穂市長のすごい功績や世間の評判をまとめます。

18歳まで医療費無料

泉房穂市長は明石市こども医療費助成制度を作り上げていて、この制度の目玉となっているのが「18歳(高校3年)まで医療費無料」というものになります。

2021年7月から18歳まで医療費無料の制度がスタートし、他地域から明石市へと引っ越しする世帯が増え、明石市の更なる活性化にもつながりました。

2人目以降の子供は保育料も無料

少子高齢化への対策として代表的なものになるのが「2人目以降の子供は保育料無料」という制度です。

複雑な要件を設定せず、幅広い家庭で活用できる制度を作り上げた泉房穂市長は国会の参議院・内閣委員会に参考人招致されたこともあり、少子高齢化対策に後ろ向きな国に対し、注文をつけ、明石市独自の政策をアピールしていました。

Twitterでの評判は様々

「辞任は当然だ!」という評判がある一方、これまでの功績を評価する声もあり、賛否が飛び交っている状況です。泉房穂市長の後任を心配する声もありますし、泉房穂市長辞任の余波はまだまだ続いていきそうです。

まとめ

明石市・泉房穂市長の年齢は59歳で、経歴や学歴をwiki風にまとめると、東京大学出身で弁護士資格を取得した後、衆議院議員となり、2011年から明石市市長を務めていて、18歳まで医療費無料などの功績を評価する一方、SNS上では辞任して当然との評判もありました。

急な形で辞任を表明した泉房穂市長ではありますが、これまでに打ち出した政策の賛否以前に不用意な発言で責任ある立場を辞めることになった現状は残念でなりません。

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