日本代表がスペイン代表に勝利した理由は?海外の反応や採点評価も【サッカーカタールワールドカップ2022】

日本代表がスペイン代表に勝利した理由は?

サッカーカタールワールドカップ2022の波乱結果を受けての海外の反応や採点評価も総まとめ!

劇的な勝利でスペイン代表を下し、決勝トーナメント進出を決めた日本代表の勝因はもちろん、スペイン代表の敗退を受けての評価反応に注目が集まっていますので、しっかりと情報を整理していきます!

目次

日本代表とスペイン戦の日本先発メンバー

日本代表とスペイン戦の日本先発メンバーをご紹介します。

日本代表スタメン
  • ゴールキーパー
    • 権田修一
  • ディフェンダー
    • 谷口彰悟
    • 板倉滉
    • 吉田麻也
  • ミッドフィールダー
    • 長友佑都
    • 伊東純也
    • 久保建英
    • 守田英正
    • 鎌田大地
    • 田中碧
  • フォワード
    • 前田大然
スペイン代表スタメン
  • ゴールキーパー
    • ウナイ・シモン
  • ディフェンダー
    • セサル・アスピリクエタ
    • パウ・トーレス
    • ロドリ
    • アレハンドロ・バルデ
  • ミッドフィールダー
    • ブスケツ
    • ガビ
    • ペドリ
  • フォワード
    • アルバロ・モラタ
    • ニコ・ウィリアムズ
    • ダニ・オルモ

久保建英選手や前田大然選手といった攻撃的なプレイヤーを先発メンバーに復帰させた日本代表に対し、スペイン代表はコスタリカ戦で活躍したフェラントーレス選手をベンチスタートさせていました。

ただ、ボランチで守備の要のブスケツ選手や若手のガビ選手・ペドリ選手は順当に先発メンバーとして出場していたので、日本代表相手に手を抜いたわけではないかと思います。

日本代表がスペイン戦に勝利した理由3つ

日本代表がスペイン戦に勝利した理由を3つご紹介します。

日本代表がスペイン代表に勝利した理由
  • ①3バックのフォーメーション
  • ②選手交代が絶妙
  • ③後半開始直後に同点→逆転

理由①3バックのフォーメーション

大方の予想では4バックのフォーメーションでスペイン戦に臨むものと思われていた日本代表でしたが、コスタリカ戦の途中でドハマりした3バックのフォーメーションを試合の最初から採用し、結果的に逆転勝利につながった、という森保一監督の采配はあっぱれでしたよね。

理由②選手交代が絶妙

0-1のビハインドで後半に突入した日本代表は局面打開のため、堂安律選手と三苫薫選手を投入したのですが、2人の選手交代のタイミングが絶妙でした。

もう少し堂安律選手・三苫薫選手の起用が遅れていたら、スペイン代表に流れを持っていかれた可能性がありましたから、森保一監督の早め早めの選手交代のおかげで一気に雰囲気が変わったのは間違いないでしょう。

理由③後半開始直後に同点→逆転

後半3分に堂安律選手の同点ゴール、後半6分に田中碧選手の逆転ゴールが決まったわけですけど、後半開始直後でスペイン代表が浮足立っているところで立て続けに2点を奪った時点で勝敗は決していたように思います。

たった3分で2点を決めた日本代表の得点力が勝利を引き寄せたのは言うまでもありませんよね。

日本代表対スペイン代表の評価や採点

日本代表対スペイン戦の評価や採点をまとめます。

スタメン組の採点
  • 権田修一:7点
  • 谷口彰悟:7点
  • 板倉滉:5点
  • 吉田麻也:5点
  • 長友佑都:6点
  • 伊東純也:6.5点
  • 久保建英:5点
  • 守田英正:5点
  • 鎌田大地:6点
  • 田中碧:6.5点
  • 前田大然:6.5点
途中交代組の採点
  • 堂安律:8点
  • 三苫薫:8点
  • 浅野拓磨:5点
  • 冨安健洋:6点
  • 遠藤航:6点

後半のピンチで好セープを連発したGK・権田修一選手とワールドカップ初出場で堂々としたパフォーマンスを見せていた谷口彰悟選手は守備面のMVPといえますけど、イエローカードをもらい、決勝トーナメント1回戦の出場停止が決まった板倉滉選手などはやや低めの評価としました。

途中交代組からは同点ゴールの堂安律選手と持ち前の突破力で苦しい局面を打開していた三苫薫選手の2人の採点はかなり高くしていて、途中交代組の活躍がなければ、今回の劇的勝利は生まれなかったでしょう。

日本代表対スペイン戦の海外の反応

日本代表対スペイン戦の海外の反応をまとめます。

日本代表対スペイン戦の海外の反応
  • 堂安の同点ゴールが凄かった!控えの層の厚さを改めて証明
  • ドイツだけでなくスペインも倒した日本の実力は本物
  • 三苫投入で流れが変わったのは明白で、ゲームチェンジャーの役割をしっかり果たした

スペイン代表だけでなく、ドイツ代表と同じ組に入ったことで日本代表はグループリーグ敗退濃厚という前評価でしたが、ドイツとスペインに両方勝利し、勝ち点を6まで積み上げ、グループリーグ1位で決勝トーナメント進出を決めたことに驚く海外のサッカーファンが多くなっていました。

同点ゴールを決めた堂安律選手はもちろん、後半開始直後に投入され、流れを一変させた三苫薫選手への評価が急上昇しているようなので、今後もこの2人の活躍から目が離せませんね。

まとめ

日本代表がスペイン代表に勝利し、更なる盛り上がりを見せたサッカーカタールワールドカップ2022!

スペイン代表に勝てた理由は「①3バックのフォーメーション」「②選手交代が絶妙」「③後半開始直後に同点→逆転」の3つで、海外では驚きの反応も出ていて、同点ゴールの堂安律選手と流れを変えた三苫薫選手の採点・評価がストップ高になっています!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次