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仕事をサボる人が優秀な理由5選!上手い人がやっている頭いい方法とは?

仕事をサボる人ってマイナスイメージもありますが、実はその逆です。

優秀な人ほど仕事をサボることが多く、その理由についてご紹介します。

昔、中小企業に勤めていて社員数も多い会社にいたのでたくさんの上司、同僚、部下を見てきました。

その中でも「この人頻繁に仕事サボってるように見えて、ちゃんと仕事進んでるよね」という人が何人も見てきた経験があります。

実体験に基づき仕事をサボる人が優秀な理由5選と上手い人がやっている頭いい方法もご紹介します。

目次

仕事をサボる人は悪い?

仕事をサボることは悪いことではありません。

「え?何を言ってるの?」と思われる人も多いと思いますが、頭のいい優秀な人ほどサボるテクニックを使ってます。

「仕事の手を抜く」というのは悪い意味ではなく、いい意味で適当になるということです。

ガチガチに仕事をやってもどこかで無理が生じたり、ほころびが出てしまいます。仕事をきちんとやると言っても人間誰一人として完璧な人はいません。

自分のキャパシティーや能力、周りとの関係を把握しながら仕事をサボることはむしろ良い事なのです。

仕事をサボる人が優秀な理由5選

それではここから仕事をサボる人が優秀な理由5選を細かくみていきます。

①仕事のスケジュールを把握している

仕事をサボる人は会社全体や部署全体でのスケジュールを把握し、逆算できる人です。何も考えずにただ仕事をサボる人とは全然違います。

「いつまでにこの仕事をここまで終わらせないといけないから、今日は無理にやらなくてもいい。じゃあ今の時間を使って部下のこの仕事をここまで終わるようにサポートしよう。」など周りが見えていることが多いです。

自分だけで仕事をしている感覚よりも、周りまたは会社全体での業務やプロジェクトの進捗を把握しているとも言えます。

②外部とのコミュニケーションが上手い

仕事と言えども私たちは人対人の環境でやり取りを行っています。

上司だって同僚だって一緒に仕事をしていて楽しい人となら心も打ち解けて円滑に進みますよね。

相手に対して好印象であればあるほどその人がミスした時も「○○さんならしょうがないか」「○○さんのためにサポートできることはないかな?」と助け船を出してくれることも多いです。

③重要な仕事かどうかを判別できている

仕事の中でも重要度の違いがあり、大事な仕事やそこまで力を入れなくていい仕事がありますよね。

大変な仕事を同僚や部下に押し付けるだけならただの嫌な人になってしまう可能性も…。

重要な仕事は全力で注意深くやらないといけないことを、仕事をサボる人は自分でよく分かっています。

この仕事は重要度が高いのかそうでないのかを判別できているかが大事です。

④自分の能力を自分で分かっている

仕事をサボる人は自分ができること、出来ないことを分かっています。

自分の能力を分かっているからこそ不得意なことは、得意な人にお願いすることで自分も会社も得をします。

得意なことをお願いされた相手も悪い気はしないですし、お返しに相手の苦手な仕事を手伝ってあげると尚いいです。

自分の能力外のことは他人に任せてしまった方がスムーズに進みます。

⑤相手の言いたいことの背景が理解できる

仕事では他人とやり取りをすることがほとんですよね。中には仕事の内容や困っていることを相手に上手く伝えることが下手な人もいます。

仕事をサボる人は頭がいいので、相手が伝えてきた内容が意味不明でも「つまり○○ということだね!」と理解力も高いです。

相手の言いたい背景が分かりずらくても、状況判断が早いし上手いので瞬時に対応できます。

仕事をサボるにも周りから何か突っ込まれた時に上手くかわす、対応できるぐらいの対応力がないと怒られるだけですからね。

上手い人がやっている頭いい方法とは?

サボると言っても上手くやらないとただ仕事にやる気がない人判定をされていしまいます。

適度にサボることが上手い頭の良い人は時と場合に応じて使い分けたり、状況判断が上手いイメージですね。

同僚が困っていたら助けますし、会社の踏ん張りどころのような仕事では普段サボっている人も力を入れます。

私が勤めていた会社でもサボるのが上手い人がいました。頭のいいと思える方法は、はやり状況判断がよくできる人だなという印象でした。

かつ深刻にならず冷静に分析したり代替え案を出したりできる人です。地頭が良いということもありますが、無計画にサボっている訳ではないという感じでしたね。

仕事はサボる方がむしろ上手くいく?

実は仕事をサボる方がむしろ上手くいくこともあります。

仕事をコツコツ真面目にやるのも大事ですが、人間なので息抜きをするなどメリハリのある方がなんだかんだではかどりませんか?

気を楽に構えていた方が全体を俯瞰して見れたり、上手く状況を把握してトラブルに対処できたりします。

集中し過ぎるのも周りが見えなくなり、思わぬミスをする可能性も否定できません。

仕事をサボるというのは何も考えずに行うだけではだめですが、考えた上でサボるのが正解です。

まとめ

今回は「仕事をサボる人が優秀な理由5選!上手い人がやっている頭いい方法とは?」についてご紹介しました。

仕事をサボる人は敵だ!と思いがちですが、優秀な人は実は裏でいろいろ考えた上で行動していることがあります。

サボるにしてもきちんと優先順位や重要度を決めて動いているわけです。

責任感が強く真面目な人からするとチャラチャラしているように見えることもありますが、優秀な人がやっている頭のいいサボり方も一度実践してみてください。

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