ティモ・ヴェルナー選手(ドイツ代表)のプレースタイルは？と話題になっているほか、背番号や移籍金とwikiプロフィールなど気になる情報を総まとめ！
カタールW杯直前に大ケガをしてしまい、欠場が発表されましたけど、来シーズンで完全復活を果たすべく、更なる飛躍を目指しているティモ・ヴェルナー選手をとことん掘り下げていきます！
ティモ・ヴェルナーのwikiプロフィール
ティモ・ヴェルナー選手のwikiプロフィールをご紹介します。
名前：ティモ・ヴェルナー
英字表記：Timo Werner
出身地：ドイツ・シュトゥットガルト
生年月日：1996年3月6日
年齢：26歳（2022年時点）
身長：180cm
体重：75kg
ポジション：フォワード（FW）
利き足：右
所属：シュトゥットガルト（2013年）→ライプツィヒ（2016年）→チェルシー（2020年）→ライプツィヒ（2022年）
シュトゥットガルトで最年少デビュー
8歳の頃からシュトゥットガルトのユースチームに所属するなど、ドイツサッカー界のエリート街道を突き進んできたティモ・ヴェルナー選手。
17歳になった2013年にシュトゥットガルトのトップチームに昇格すると、2013年8月1日に待望のプロデビュー戦を経験していて、17歳と4ヶ月25日で公式戦出場したのはシュトゥットガルト史上最年少記録になっています。
プレミアリーグの名門・チェルシーへ移籍
ドイツ・ブンデスリーガのライプツィヒを経て、2020年6月18日にイングランド・プレミアリーグの名門として知られるチェルシーへと移籍します。
在籍2シーズンで23ゴールを記録したティモ・ヴェルナー選手でしたが、決定的な場面でシュートを外すことが目立っていたため、サポーターからの評価はそこまで高くはなく、ベンチを温めるケースが多くなっていました。
ライプツィヒへ復帰
カタールW杯を直前に控えた2022年8月、ティモ・ヴェルナー選手は出場機会を求め、2020年6月まで在籍していたドイツ・ブンデスリーガのライプツィヒに電撃復帰を果たします。
復帰後初戦となったケルン戦ではいきなりゴールを決めるなど、チームの主力として申し分ない活躍を見せましたが、2022年11月3日に行われたチャンピオンズリーグ・シャフタール戦の接触プレーで左足首を負傷…。
全治など詳しい治療期間は不明ですけど、2022年中の復帰が難しくなったため、カタールW杯を欠場することになってしまいました。
ティモ・ヴェルナーのプレースタイル
ティモ・ヴェルナー選手のプレースタイルをご紹介します。
2022年9月末時点でサッカー・ドイツ代表として24ゴールを挙げている点取り屋ですけど、シュートテクニックとボールキープに秀でているのはもちろん、ティモ・ヴェルナー選手のプレースタイルの中心はピッチ上を縦横無尽に駆け回る走力になります。
100m走の自己ベストが10.9秒という陸上選手並みのスピードを最大限に活かし、相手DFの裏を突く動きを盛んに仕掛け、ゴールを量産するティモ・ヴェルナー選手。
カタールW杯でも走力を武器にするプレースタイルで攻撃の要として期待されていただけに、ケガでの離脱はドイツ代表にとってかなり痛手になりますよね…。
ティモ・ヴェルナーの背番号
ティモ・ヴェルナー選手の歴代背番号は以下の通りです。
（シュトゥットガルト時代）
2010-2011「11」
2011-2012「9」
2012-2013「9，11、14」
2013-2016「19」
（ライプツィヒ時代）
2016-2020、2022「11」
（チェルシー時代）
2020-2022「11」
2016年にシュトゥットガルトからライプツィヒに移籍してからは背番号11で固定されているティモ・ヴェルナー選手。
背番号11というと、ゴールを量産する点取り屋のストライカーがつける番号として有名ですから、各所属チームから大きな期待が懸けられていることをうかがい知ることができますよね。
ティモ・ヴェルナーの移籍金
ティモ・ヴェルナー選手の移籍金が話題になっています。
上のツイートはティモ・ヴェルナー選手がチェルシーに移籍した時の情報になりますけど、移籍金が64億円と紹介されていますので、ティモ・ヴェルナー選手の価値が相当高くなっていることを意味していますよね。
こちらは2022年8月にライプツィヒへと復帰した時の情報で、移籍金は40億円を超えるのでは？と噂されていました。
ただ、チェルシー移籍時の移籍金が64億円だったことを踏まえると、チェルシー時代にあまり活躍できず、やや価値が下がった形にもなっていますけど、超高額なのは明らかですから、移籍金に見合った活躍を期待したいところですね。
まとめ
ティモ・ヴェルナー選手のプレースタイルは100m走10.9秒の走力を最大限に活かす点取り屋で、背番号「11」をつける機会が多く、チェルシーに渡った時には移籍金が64億円に到達していました！
wikiプロフィールを調査してみると、シュトゥットガルトでクラブ市場最年少デビューを果たすなど、若い頃から第一線で活躍していますから、カタールW杯への出場をケガで断念する形になったのは本当に残念です。