小川さゆりの病気や病名は解離性同一性障害やパニック障害?壮絶な過去が原因!

小川さゆりさん(旧統一教会信者2世)の病気や病名は解離性同一性障害やパニック障害?と噂になっていることはもちろん、壮絶な過去が病気の原因になっていることも総まとめ。

小川さゆりさんは「ミヤネ屋」で旧統一教会の被害を訴える橋田達夫さんと一緒にVTR出演し、話題を集めていましたが、綺麗な顔立ちからは想像もつかない病気を抱えているのでは?という情報が出回っているのです。

目次

小川さゆりは病気を経験

小川さゆりさんはいつもマスク姿でメディア取材を受けていますけど、簡単じゃない病気を経験していることが分かっています。

両親の署名入りメッセージで病気が発覚

小川さゆりさんが病気を経験していることが判明したのは2022年10月7日に日本外国特派員協会で記者会見を開いた時で、旧統一教会が会見中止を要請し、両親の署名が入ったメッセージの中に「彼女(小川さゆりさん)は精神異常をきたしており…」と書かれていたのです。

本当に両親の署名が入っていたのかどうかはもちろん、署名が両親の筆跡なのかどうか、といったあたりは不明ですけど、記者会見の最中にあえて娘・小川さゆりさんは病気にかかっている、とネガティブな情報を流し、世間に大きな衝撃を与えました。

旧統一教会への風当たりが強くなる

上のツイートにあるように、ネット上での意見は旧統一教会の振る舞いに対して批判的な声が多く、小川さゆりさんの記者会見を妨害するような形になったこともあり、記者会見以降は旧統一教会への風当たりがこれまで以上に強くなっています。

精神異常をきたした理由として、両親の署名が入ったメッセージでは安倍晋三元首相の銃撃事件以降に症状が酷くなった、と主張していましたが、小川さゆりさんは毅然とした態度で記者会見を終わらせました。

小川さゆりが患った病気や病名は解離性同一性障害やパニック障害?

小川さゆりさんが患った病気や病名を調べてみると、解離性同一性障害やパニック障害にかかっているのでは?と噂されていました。

会見で「解離性同一性障害」と告白

2022年10月7日の記者会見の途中、両親の署名入りメッセージにて精神異常の病気を患ったことを明かされてしまった小川さゆりさんですが、会見の終わりのところで解離性同一性障害の疑いがあることを自ら告白します。

詳しい病気・病名の断定はできていない、と前置きした上で、小川さゆりさんは「自分の人格がおかしくなってしまう」と自らの病状を語りました。

休養後に「パニック障害」と明かす

記者会見の後、体調を崩していた小川さゆりさんでしたが、無事に復帰し、様々なメディアの取材を受けていて、その中でパニック障害を患っていることを明かします。

休養中に自身の病気の情報をおさらいしたようで、パニック障害の患者だったことで逆に旧統一教会の教えに染まることなく、脱会することができた、と小川さゆりさんはかつての自分を回顧しました。

小川さゆりの病気は過去の壮絶な体験が原因

小川さゆりさんの病気は過去の壮絶な体験が原因していたと考えられます。

小川さゆりの壮絶な過去

①小学1年から家の食事を作らされた
②中学時代にいじめの被害に遭う
③高校時代に祖母の事故で母親が急変
④修練会でセクハラ被害
⑤韓国でもセクハラに遭い、精神病棟に入院
⑥母親に貯金を使い込まれたことで脱会決意

小学1年から家の食事を作らされた

両親が旧統一教会の熱心的な信者だったこともあり、生まれた直後から「祝福2世(合同結婚式で結ばれた夫婦の子供を意味する)」とされていた小川さゆりさん。

しかし、服装はお下がりのものばかりで、お小遣いも満足にもらえず、「祝福2世」という言葉からは想像もつかないくらい壮絶な幼少期を過ごしていました。

さらに、小川さゆりさんは小学校1年生の時から家族の食事を作っていた、と衝撃的な告白をしていて、小さい頃から家事全般をやらされていたようです。

中学時代にいじめの被害に遭う

旧統一教会への献金が第一だったこともあり、中学に進学しても貧しい生活が続いていた小川さゆりさんは、土日に旧統一教会のイベントに欠かさず出かけていて、学校行事に参加する機会が少なかったため、酷いいじめに遭っていたそうです。

特に部活動でのいじめが過酷なものだったようで、周囲から無視され、孤独感を味わっただけでなく、無理矢理服を脱がされたこともあり、大きなトラウマを抱えることになりました。

高校時代に祖母の事故で母親が急変

三重県の久居高校に進学した小川さゆりさん。

旧統一教会のスピーチ大会で三重県内1位になったほか、高校3年の時には原理講義大会にも出場して、全国の旧統一教会信者2世の中で2位にランクインしたものの、日常生活は悲惨なものだったようです。

青春時代を謳歌できたはずの高校生活は、祖母が交通事故に遭ったことで状況が一変。

事故の影響で認知症と身体の麻痺の症状を患った祖母の介護で精神状態が崩壊した母親はこれまで以上に小川さゆりさんに冷たく当たり、家での居場所がなくなってしまうのでした。

祖母の介護にかかりっきりだった母親は実の娘である小川さゆりさんに厳しい言葉を浴びせることが多くなり、小川さゆりさんはストレスが溜まりすぎて酸欠状態になったこともあったそうです。

修練会でセクハラ被害

実家では母親から厳しい態度を取られ、久居高校でも満足に友達ができなかったという小川さゆりさんは、旧統一教会のイベントに多く参加するようになり、信者2世同士の友達ができたとのこと。

旧統一教会が主催する修練会という行事にも度々参加していた小川さゆりさんでしたが、スピーチ大会で好結果を残した有望株として注目されたことがきっかけとなり、男性信者からセクハラを受けるようになったそうです。

個室に連れ込まれ、身体を触られただけでなく、頻繁にメールが届き、返信しないと天国には行けない、と脅迫されたこともありました。

韓国でもセクハラに遭い、精神病棟に入院

セクハラの影響で引きこもり状態になった小川さゆりさんは、久居高校の卒業式にも出ず、高校時代の思い出を何も残せないままでしたが、少し状態が落ち着いてきた母親の助言により、韓国の修練会に参加すること決意します。

ただ、韓国にいっても小川さゆりさんに対するセクハラ行為が収まることはなく、修練会で精神崩壊する信者の姿を目の当たりにした影響もあり、日本にいた時以上に精神が病んだ結果、韓国の精神病棟に入院するのでした。

母親に貯金を使い込まれたことで脱会決意

韓国の修練会に参加した期間は3ヶ月でしたが、旧統一教会と関係の深い病院に入院させられたため、まともな治療を受けることができず、深い傷を負ったまま日本へと帰国。

しかし、韓国で地獄のような日々を過ごしてきた小川さゆりさんとは異なり、母親は小川さゆりさんの貯金(200万円ほど)を勝手に使い込んでいたのです。

貯金が底を尽きたことで現実に気付いた小川さゆりさんは、母親から自立するだけでなく、旧統一教会からの脱会を決意し、一人暮らしを始めたことで少しずつ症状が改善していくのでした。

小川さゆりの現在の病状は?

小川さゆりさんの現在の病状はどうなのでしょう?

2022年10月7日の記者会見中に両親の署名入りメッセージが届いたところから体調を悪化させていた小川さゆりさんですが、2022年10月12日に公式Twitterで体調回復を報告しました。

ただ、小川さゆりさんが患っているパニック障害は簡単に治る病気ではなく、一生付き合わなければいけない厄介な病気で、ふとしたことで急激に体調が悪くなり、仕事が手につかなくなることもあります。

今後、旧統一教会側が小川さゆりさんに対し、再度カウンターのような攻撃を仕掛けてくる可能性もありますから、予断を許さない状況ですけど、くれぐれも体調には気をつけて、健康第一の生活を送ってもらいたいですね。

まとめ

小川さゆりさんの病気や病名は解離性同一性障害と表明していましたが、日本外国特派員協会での記者会見後にパニック障害と告白しています。

病気の裏側には想像を絶するような壮絶な過去があり、幼少期から苦しい人生を過ごしてきたことが原因にもなっているはずなので、小川さゆりさんのように日々苦しんでいる旧統一教会信者2世がいることを私達もしっかりと認識する必要がありますね。

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