井澤駿介(東大)の出身高校や中学は?進路やwiki経歴からドラフト評価査定も

井澤駿介投手(東大)の出身高校や中学など学歴はもちろん、進路やドラフト評価査定といった経歴プロフィールをwiki風にまとめました!

野球のエリートが集結する東京六大学リーグの中でも一際存在感を放っているのが井澤駿介投手で、現役東大生ならではの頭脳的なピッチングスタイルで相手打者をきりきり舞いしていく姿にプロのスカウト側も注目を集めていて、ドラフト会議2022での指名の可能性も出てきているのです!

目次

井澤駿介の出身高校

井澤駿介投手の出身高校は札幌南高校です。

3歳年上の兄が札幌南高校に通っていて、その札幌南高校が北海道エリアの強豪・北海高校に勝利した姿に惚れ込み、札幌南高校への進学を決めた井澤駿介投手。

高校2年秋からエースピッチャーに抜てきされると、地区予選で3試合連続で完封勝利を果たすなど、北海道エリア屈指の好投手に成長したものの、高校3年夏の北海道大会では北海高校相手に11点を失い、3回戦敗退という形で高校での野球生活を終えるのでした。

井澤駿介の出身中学

井澤駿介投手の出身中学は札幌市立青葉中学校です。

井澤駿介投手は小学校1年から野球を始めていて、青葉中学校に進学してからも軟式野球部に所属し、チームの主力として活躍しました。

当時の青葉中学校・軟式野球部は部員の数が15名と少なく、中学入学当初から公式戦に出場する機会が多かった井澤駿介投手。

目立つ成績をあげたわけではありませんけど、中学3年の時に部員10名で出場した大会で負けた相手が全国大会出場を決めていたため、満足感を持って中学での野球生活を終えています。

井澤駿介の進路は?

現役東大生・井澤駿介投手の今後の進路が気になるところですけど、2022年9月8日にプロ志望届を提出しているため、井澤駿介投手の進路の第一希望はプロ野球チームということになります。

小さい頃から日本ハムを応援していたようですが、日本ハムはもちろん、12球団どこでもOKという姿勢を見せていますので、ドラフト会議2022でプロ側から指名されれば、スムーズに入団する流れになりそうです。

ただ、井澤駿介投手以外にも能力の高い大卒選手はたくさんいますし、支配下選手としての指名ではなく、育成ドラフトでの指名の可能性も出てきているのではないでしょうか。

井澤駿介のwiki経歴プロフィール

井澤駿介投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめます。

井澤駿介のプロフィール

名前:井澤駿介(いざわ・しゅんすけ)
生年月日:2000年(平成12年)1月6日
出身地:北海道札幌市
星座:山羊座
血液型:A
身長:180cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:投手
ニックネーム:ざわしゅん、しゅんちゃん
好きな授業・科目:身体運動科学
好きな食べ物:ラーメン、親子丼
好きなプロ野球選手:ダルビッシュ有(パドレス)、則本昂大(楽天)

一浪で東大へ入学

札幌南高校を卒業する直前、井澤駿介投手は東大野球部の練習会に参加していて、東京六大学で甲子園に出た選手たちには負けたくない!という思いが強くなり、東大への進学を決意します。

ただ、東大の受験に失敗してしまい、一浪を経て無事東大に入学するのでした。

2シーズンぶりの東大勝利の立役者に

東大に入学してから真っ先に野球部へと入部した井澤駿介投手。

大学2年春からベンチ入りを果たすと、大学2年秋以降は東大の絶対的エースとしてたくさんの試合に先発しますが、他の東京六大学のチームの壁は厚く、勝利をあげることができずにいました。

そんな中、井澤駿介投手は大学4年秋・慶応大との初戦に先発し、6回2失点の好投を見せ、東大の2シーズンぶりとなる勝利に大きく貢献したのです。

強打者ぞろいの慶応大を相手に怯む面を一切見せず、真っ向勝負を続けた結果、強打線を沈黙させた井澤駿介投手の投球が大きな話題となり、ドラフト会議2022の指名候補に名乗りをあげる形になりました。

井澤駿介のドラフト評価査定

井澤駿介投手のドラフトでの評価や能力査定をしていきます。まずは井澤駿介投手の球種をご覧いただきましょう。

井澤駿介の球種

ストレート:最速144キロ
カットボール:120キロ台後半
スライダー:120キロ台で縦変化
チェンジアップ:120キロ台
カーブ:110キロ台

ストレートとカットボールを軸にしたピッチングスタイルを確立させている井澤駿介投手。

力いっぱいに投げ込むタイプではなく、ストレートとカットボールをストライクゾーンギリギリに投げ分け、粘り強くコースを突くことで相手打者を打ち取っていきます。

スライダーやチェンジアップ、カーブはタイミングをずらすために投げることが多く、三振を奪うための決め球というわけではないですし、ストレートの最速も144キロどまりなので、ドラフト会議2022の候補者の中では球威不足の面は否めません。

ただ、コントロールが乱れて自滅するタイプではありませんし、左右の打者のインコースにズバッとストレートを投げ込み、相手打者にプレッシャーをかける投球術も身につけていますから、井澤駿介投手のコントロールの良さに注目したチームからドラフト会議で指名される可能性は十分あると思います。

まとめ

東大・井澤駿介投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめると、出身高校は札幌南で、出身中学は青葉中学校となっていて、今後の進路はプロ野球チーム入りを第一希望にしていました。

球威不足な面こそあるものの、コントロールの良さでプロ側からの査定は上々ですので、ドラフト会議2022で下位指名される可能性を秘めた逸材として是非ご注目ください!

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