澤井廉の出身高校や中学は?大学での成績や身長体重wiki経歴プロフィール

澤井廉選手は中京大学で強いフルスイングが特長的な長打が期待できる左の大砲で、2022年のドラフト会議で上位指名が濃厚な外野手です。

大学は地方大学在籍ですがプロを目指して成長続ける中で、3年時に侍ジャパン大学代表の選考合宿に参加したものの新型コロナウィルスのワクチン接種規定を満たさず選考対象外となる等、今一つ突き抜けた印象を得られなかった感ありますが、ドラフト会議で上位指名が見込まれる澤井廉選手をもっと深く知るために、大学での成績や身長体重wiki経歴プロフィールを中心に調べお伝えしていきます。


目次

澤井廉の出身高校や中学は?

澤井廉選手の出身高校・中学をはじめとする経歴を紹介したいと思います。

出身小学:新田小(北巽ユニオンズ)
出身中学:知多東部中(知多東浦シニア)
出身高校:中京大中京高

新田小学校では北巽ユニオンズで2歳年上の兄の影響により小学校入学前から野球を始め、小学校6年時には中日ドラゴンズジュニアに選出されNPB12球団ジュニアトーナメントでプレー。その時にチームメートになったのが現在中日ドラゴンズで活躍している根尾昴投手です。

インタビューでは好きなプロ野球選手として根尾昴投手の名前を挙げており、その当時から高い意識や考え方に驚嘆し大きな刺激を受けたと振り返っています。

中学は知多東部中で知多東浦シニアで投手としてプレーし、中3の台北国際大会に名古屋選抜として出場。複数の強豪校からの誘いがあるなかで中京大中京高校に進学し、名門校でありますが1年夏にはベンチ入りし、1年秋にはレギュラーとなり、2年夏には甲子園に出場。確実性のあるシェアな打撃で高校通算31本塁打を放ち注目を集めました。

中京大中京高校では1学年上に伊藤康祐選手(中日ドラゴンズ)鵜飼航丞選手(中日ドラゴンズ)がいて、2学年下には高橋宏斗投手(中日ドラゴンズ)中山礼都選手(読売ジャイアンツ)がおり、この頃からプロ入団を強く意識するようになったと言っています。

高校時に野球観が変わる試合として、1年秋のセンバツ出場が決まる東海大会準決勝の対至学館戦において、9回裏3対1でリードし2アウトランナー無しから平凡なセカンドゴロがイレギュラーバウンドしヒット。その後デッドボールから連打され3点奪われ逆転サヨナラ負けでセンバツ出場を逃しました。

この試合で1球の重みを痛感し、それからは日々の練習においても1球に重きをおいて取り組んでいるとのことです。

澤井廉の大学での成績

澤井廉選手の大学(愛知大学野球1部リーグ)での成績のトピックスを紹介します。

1年春:ベンチ入り
    DHとしてレギュラーの座掴む。打率.314、本0、点10の活躍でベストナイン、新人賞獲得。
1年秋:打率.279、本1、点6
2年春:開催中止
2年秋:外野(主にライト)でプレー。打率.302、本2、点8。ベストナイン獲得。
3年春:打率.319、本1、点8
3年秋:打率.306、本2、点4。MVP、ベストナイン獲得。
4年春:打率.265、本2、点4

新たな取り組みとして、「コアギア理論」(呼吸しやすい姿勢を保ちながら体幹を上手く使い動作を改善する)を取り入れ、長打が打てる打撃フォーム構築を行いました。

高校では確実性のあるシェアな打撃でしたが、大学での打撃では広角に打てる高い技術に加えインパクトの強さを意識して、長打が打てる左の大砲として成長を遂げています

澤井廉の身長体重

澤井廉選手の堂々たる体格を紹介します。

身長:180cm
体重:100kg

大学入学時の1年春には体重約80kgでしたが飛距離を増し長打が打てる体格に肉体改造するべく、ウェイトトレーニング・食事・サプリメントの改善を行うことにより体重アップに取り組み、4年春には体重100kgまでに成長しています。

高校時と大学時の画像を比較すると体格の違いが一目瞭然で、太腿の太さなどは読売ジャイアンツの岡本和真選手を彷彿させますね。

澤井廉のwiki経歴プロフィール

澤井廉選手のその他の経歴プロフィールをwiki風に紹介します。

出身地:愛知県知多市
生年月日:2000年5月31日(22歳)
投打:左投左打
ポジション:外野手
50m走:6.5秒
遠投:100m
スイングスピード:140キロ

澤井廉選手の特長として、総じて身体能力が高いと言えると思います。

中学時代は投手で球速136㎞/hを記録し遠投は100mで外野手として強肩ですが、走力は50m走が6.5秒で特筆すべきところではなく、打撃に比較して守備・走塁は得意とは言えずプロに入ってからの守備・走塁には課題があるかもしれません。

まとめ

澤井廉選手の大学での成績や身長体重wiki経歴プロフィールを中心に調べお伝えしてきましたが、出身学歴は新田小から中学は知多東部中に進学し、野球では北巽ユニオンズから知多東浦シニアでプレー。中日ドラゴンズジュニア・名古屋選抜で選出されるなど頭角を現し名門の中京大中京高に進み、悔しい敗戦や周りの優秀な選手に刺激を受けて成長してきたことがわかりました。

大学での成績も肉体改造やスイングの再構築を図る等、更に数段階レベルアップすることによりドラフト会議で上位指名が見込まれる状況です。

堂々たる体格と高い身体能力と強い向上心によりプロ入団のみならず、プロ入り後も成長を続け球界を代表するような選手になって欲しいです。

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