KiiTa[キータ]聞いた?聞いた!ライフケアとセルフメディケーションの情報誌
Self Medication KiiTa秋号12〜13ページ掲載
相性ぴったりの水虫薬で、 自信をもって素足の夏を!
「毎年この薬だから……」で水虫薬を選んでいませんか?
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「水虫?」と思ったら、 まずは患部の状態を確認
「水虫かな?」と思ったら、どこにかゆみやびらんがあるかなどを確認します。毎年同じ症状を繰り返す人は、できる箇所は同じかどうか、去年使っていた薬は何かを思い出しましょう。毎年同じ場所に同じ症状がみられるのなら、使っている薬が合っていないということも考えられます。
3つのタイプに合った 薬選びをしていますか?

水虫のタイプは大きく分けて3つ。一つめは、指の間にできる「趾間型(しかんがた)」。皮がふやけてジュクジュクしていたら、スプレータイプの薬をつけるか、乾燥させてからクリームや軟膏を。乾燥している場合はクリームや液体、スプレータイプも使えます。

2つめは足の裏や側面にポツポツと小さい水疱ができる「小水疱型(しょうすいほうがた)」。このタイプには、液体やゲル、スプレータイプが適しています。水疱がつぶれた後は、二次感染を防ぐ抗生物質入りの薬がおすすめです。

足の裏が硬く、ひび割れたようになるのが、3つめの「角化型(角質増殖型)」。クリームや軟膏を塗り込むのが効果的です。

判断に迷ったら、薬剤師に症状を伝え、相談してみましょう。

根気強い治療と生活習慣の見直しを

水虫の原因となる白癬菌(はくせんきん)は、適切な薬を塗れば数日で治療の効果をあらわし、3〜4週間後にはきれいになることが多いのです。しかし、ここで治ったと安心して治療を止めると、とたんに再発することに……。白癬菌は死滅せず、皮膚の奥底に潜んでいるからです。

最低でも2〜3ヶ月間は薬を塗り、症状がなくなってもさらに1ヶ月間、薬を塗り続けるのが理想です。

また、足もとを清潔に保つだけでなく、体の中からの改善も水虫の再発予防に役立つといわれています。規則正しく食事をとり、脂っこいものや甘いものを控えること、冷たいものの摂りすぎで体を冷やさないことが大切。生活を改善して、足もとつるつる!快適な夏を楽しみましょう。

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監修 藤田知子先生 藤田知子先生
薬剤師。京都薬科大学卒業。
製薬企業にて新薬の開発および、学術を担当。
その後、ドラッグストアに転職。薬事日報社から「ドラッグストアQ&A」を発刊。
NR(栄養情報担当者)認定を取得し、健康食品・サプリメントのアドバイザーとして、ドラッグストア薬剤師にできることを検討中。

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