【2022最新】プロ野球戦力外通告のトライアウト結果速報とその後を徹底調査!
毎年年末に放送されているTBS系列のプロ野球戦力外通告ですけど、2022年のトライアウトも無事に終わり、49名のプレイヤーが野球人生を懸けた戦いに挑んでいて、結果や合格者の有無を気にしている方も多いかと思いますので、この機会にしっかりと情報を整理していきます!


【2022】プロ野球戦力外通告はいつ放送される?期間も
2022プロ野球戦力外通告はいつ放送されるのでしょう?
- 毎年12月末にオンエアされている
- 放送時間は深夜
- ナレーションは東山紀之が担当
詳しい放送日程や期間は明かされていませんが、毎年の12月末にオンエアするのが通例となっていて、2021年に関しても12月29日に放送されていましたから、年の瀬の時期が間近に迫ってきたタイミングで2022年も放送することになるはずです。
また、プロ野球戦力外通告は深夜に放送されるのが定番化されていて、2021年も午後11時から翌日の0時30分まで、という放送時間になっていましたので、見逃し配信や録画で視聴することも検討しておきましょう。
ちなみに、2022年プロ野球戦力外通告もナレーションは東山紀之さんが担当することになるはずです。
落ち着いた語り口調で戦力外通告になった選手たちの現状を情感たっぷりに伝える東山紀之さんのナレーションにもご注目ください。
【2022】プロ野球戦力外通告2022の出演者3名
プロ野球戦力外通告2022の出演者3名をご紹介!
2022年はまだ出演者が明らかになっていないので、2021年に紹介された3名をピックアップしていきます。
牧田和久(西武→パドレス→楽天)
変則のアンダースロー投手で、2013年・2017年のWBC日本代表にも選出されていた牧田和久投手。
メジャーリーグのパドレスにも所属していて、順風満帆な日々を過ごしているかと思われていましたが、2021年オフに所属先の楽天から戦力外通告を言い渡されます。
2020年にフラワー空間デザイナー・タレントの立木シュウさんと結婚し、1歳の娘もいる中で非情な通告を受けてしまった牧田和久投手の心情を深く掘り下げていました。
川原弘之(ソフトバンク)
2012年に日本人左腕投手最速となる158km(当時)をマークした本格派サウスポーの川原弘之投手。
ソフトバンクの将来のエース候補として大きな期待が懸けられていましたが、イップスを発症したり、ケガで戦線離脱したり、と何度も大きな壁にぶち当たった結果、2021年オフにまさかの戦力外通告を受けてしまいます。
同い年の妻だけでなく、2歳になった長男や父親の思いを胸に、大逆転でのプロ野球界残留に向け、始動するのでした。
高野圭佑(ロッテ→阪神→中信兄弟)
150kmのストレートとキレ味鋭いスライダー&フォークを駆使して相手打者を打ち取っていく高野圭佑投手。
2020年オフの時点で阪神から戦力外通告を受け、台湾の中信兄弟というチームへと移籍したのですが、日本球界復帰へのこだわりが人一倍強く、3歳年上の妻と4歳の息子から熱烈なエールを受けながら、トライアウトに挑むのでした。
【2022】プロ野球戦力外通告のネタバレ!トライアウト結果は?
2022プロ野球戦力外通告の放送内容をネタバレ!トライアウト結果はどうなったのでしょう?
まだ出演者が明らかになっていませんので、2021年のトライアウト結果を振り返っていきます。
番組に登場した3名のうち、高野圭佑投手はトライアウトに参加しましたが、牧田和久投手と川原弘之投手の2名はトライアウトに参加せず、日本球界からオファーが来るのを待つ形になっていました。
1人目:レフトライナー(vs中村和希/楽天)
2人目:ライトフライ(vsフェルナンド/楽天)
3人目:ライト前安打(vs武田健吾/中日)
3人と対戦して、元中日の武田健吾選手にライト前ヒットを許したものの、他の2名はしっかりと打ち取り、高野圭佑投手の実力をしっかりとアピールできていたかと思います。
ただ、三振を奪うことができず、打ち取った打球も外野まで運ばれてしまったのはマイナス評価になってしまいそうですね。
【2022】プロ野球戦力外通告3名の現在やその後は?
2022プロ野球戦力外通告3名の現在やその後はどうなっているのでしょう?
まだ出演者が分かっていない状況ですから、2021年の番組で特集された3名(牧田和久投手・川原弘之投手・高野圭佑投手)のその後をご紹介します。
- 牧田和久は台湾・中信兄弟へ移籍
- 川原弘之は現役引退してスコアラーに転身
- 高野圭佑はトライアウト不合格となり、独立リーグに所属
トライアウトを受けなかった牧田和久投手は現役引退するのではなく、活躍の場を台湾へ求め、2022年4月に中信兄弟へと移籍しました。
ただ、登板機会には恵まれず、2022年10月25日に現役引退を表明しています。
牧田和久投手と同様にトライアウトに参加しなかった川原弘之投手は現役引退を決め、最後に所属していたソフトバンクのスコアラーに転身しました。
球団職員として採用されていますので、今後はスコアラーだけでなく、スカウトやコーチで現場復帰する可能性も十分ありますよね。
唯一のトライアウト参加組となった高野圭佑投手ですけど、トライアウトの結果は不合格で、後に独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスへと移籍しています。
番組が終わったところで「野球浪人を選択」と紹介されたことに異議を唱えていた高野圭佑投手は、自分の進路を勝手に決めつけていた番組側への不快感をあらわにしていましたから、十分な取材ができていない中で重要な進路の情報を出してしまった番組への批判がSNS上で相次ぐ形になりました。
まとめ
2022最新・プロ野球戦力外通告のトライアウト結果速報とその後をご紹介しました!
2023年のWBCへ向け、大盛り上がりを見せる日本球界ですけど、華やかの舞台の裏側で非情な戦力外通告を受け、人生の岐路に立たされているプレイヤーが多くなっていることを認識した上でプロ野球を観戦していくと、また違った景色が見えるかもしれませんね。

